みなさん、こんにちは!
本日はフィンランド発祥の投擲競技、モルックのご紹介です!
カレリア地方発祥の数百年の歴史を持つ投擲競技kyykkäというゲームをもとに開発されたゲームです!
最近じわじわと流行り出しているので、知っている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?!
モルック
モルックは数字が書かれた木の棒「スキットル」を数字の書かれていない木の棒「モルック」を使って倒すゲームです!
モルックを投げる地点にモルッカーリ(なくても大丈夫です!)を置き、そこから3~4m離れたところにスキットルを下記の図の順番に並べます。これがゲームスタート時の配置です。
投擲時にモルッカーリ(ライン)に触れたり、踏み越えるとファウルとなり0点となります。
2チーム以上で対戦しますので投擲順を決め、順番にモルックを投げてスキットルを倒します。
このとき複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となります。
1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となります。
多く倒せばいいと言うわけではないところが深いですね~!
スキットルは、倒された地点で再び立てられます。
スキットルはゲームが進むにつれて広がり、倒すのが難しくなってきます。いずれかのチームが50点を先取した時点でゲーム終了となります。
ここで注意ポイント!
①スキットルが完全に倒れていない(重なって地面についていない)場合はカウントしません。
②50点を超えて得点した場合、25点へ減点され、ゲームは継続されます。(ダーツに近いですね!)
③3回連続スキットルを倒せず、失投した場合0点と記録され、失格となります。
基本的なルールは以上!
簡単に行えるので、老若男女すべての方におすすめです!
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是非この機会に試してみませんか?!
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